約 1,497,535 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/33220.html
登録日:2015/12/02 Wed 08 55 40 更新日:2024/08/12 Mon 10 10 14 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 アイテム ディステニィストーン マルディアス ミンサガ ロマサガ ロマンシング サ・ガ 宿命石 秘宝 運命石 「ディステニィストーン」はスクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたRPG『ロマンシング サ・ガ』及び、リメイク作品『ロマンシング サガ -Minstrel Song-』に登場して来る重要アイテム。 神々の王エロールが三柱神との戦いの最中に生み出した、世界を構成する10の要素を象徴し、邪神の力を弱める為に生み出した伝説の秘宝である。 公式攻略本では「宿命石」、ファンからは和訳そのまま「運命石」と呼ばれる事も。 嘗て、邪神を倒した英雄ミルザが求め、その力としたと云う伝説から“ディステニィストーンを集める事がゲームの目的なんだなあ”と云うのが“壮大なOPでの喧伝”やらゲーム中での“ディステニィストーン推し”もあり、とにかく初見では道筋を立て難い本作でのプレイヤーの一つの指針になる事は間違いないかと思われる。 が、実は10個全て揃える事は不可能であり、SFC版では7個、WSC版でも9個までしか入手出来ないと云う中途半端な扱いだった。 ちなみにこれは、容量不足で削ったわけではなく(*1)、後に河津ディレクターがPS2版(『ミンサガ』)の攻略本で「全部入手できるとプレイヤーは全部取らなければならないと思いがちなので、最初から全部取れないから集めなくてもいいんだよという感覚だった」と語っている。 全部手に入る=全部集めなきゃという義務感に駆られるタイプのプレイヤーの心理を先読みし、自由に振舞って欲しいという試みだったと言えよう。 また、調整の不備なのかSFC版では装備しても耐性が働かない石のほうが多く(後述)、それが微妙な空気を更に微妙にしてしまっていた印象は拭えない。 しかし、『ミンサガ』では、遂にまともなイベント内にて全種を入手する事が可能になった他、関連イベントの強化により“サルーインの勢力(ミニオン)との争奪戦”がハッキリと描かれる様になった事で、より邪神復活を阻止するキーアイテムとしての印象を高めている。 アイテムとしての耐性や効果もリメイク以降は改善され、ゲーム中での利用価値も高くなっている。 一方で「宿命石」の名の通り、手にした者の宿命を強制的に邪神との戦いへといざなう副作用もあり、とある神はこのことを嘆いていたりもする。 【概要】 世界の構成要素である「火・水」「風・土」「幻・魔」「気・邪」「光・闇」の力をそれぞれに秘めた10個の宝石。 この世界の術法はこの10の要素に属しており、ディステニィストーンもまた装備する事により、対立する属性を無効化出来る様になる。 ただしロマサガにおいては、対立する術系統の攻撃を一律で防ぐ力は無く(*2)、主に即死耐性が一律でついている点が目玉だった。SFC版に至っては一部のアイテムの耐性が一切機能していない。 ミンサガでは設定を実装できるようデータが改められ、対立する属性の術攻撃を一律で防げるようになったが、即死耐性はオミットされた。 ■火のルビー 守護者 フラーマ 場所 騎士団領バイゼルハイム 騎士団領の相談役である火の魔術師フラーマが守っている火のディステニィストーン。 『破壊と闘争』を象徴し、水の力を無効化する。 ○SFC ○WSC ○PS2 ※イベント「テオドールを追って(テオドール乱心)」をクリアーする事で入手出来る。耐性はWSC版から。 ロマサガの場合はイベントフラグの関係で無限に入手出来たりする。 ■水のアクアマリン 守護者 ナルシッサ(SFC、WSC) 守護者 ガーディアン(PS2) 場所 クリスタルレイク ローザリア帝国最高の秘宝ながら、嘗ての国王カール一世の死後に側近の手により隠された。 『万物の流転』を象徴し、火の力を無効化する。 ○SFC ○WSC ○PS2 ※アルベルトがパーティにいる時のみが受けられるイベント「アクアマリン探索」をクリアーする事で探索可能となるが、依頼主のナイトハルト(殿下)に会うと取り上げられてしまうので、獲得したらそのままにする事。 ※ミンサガではクリスタルレイクの場所さえ解っていれば「アクアマリンの洞窟4」で勝手に入手可能。リマスター版の場合、終盤にサルーインに捧げるつもりなら、ナイトハルトに渡しても彼を引き連れることで譲渡可能になった。 またSFC版から耐性が働いていたディステニィストーンの一つ。 ■風のオパール 守護者 ブルードラゴン(SFC、WSC) 守護者 海賊シルバー/シルバードラゴン(PS2) 場所 ワロン島海賊シルバーの洞窟 伝説に謳われた大海賊である、海賊シルバーがバファル帝国から奪ったと伝えられるディステニィストーン。 『自由と奔放』を象徴し、土の力を無効化する。 ワロン島にあるとされる海賊シルバーの秘宝の中の秘宝であり、その存在を信じる者達が探し求めて来た。 ○SFC ○WSC ○PS2 ※イベント「古文書」をクリアーする事で入手可能。耐性はWSC版から。 ただし、このイベントに到達するにはゲッコ族関連のイベントのクリアーと資金が必要となる。 また、PS2では伝説の“美少女海賊”シルバーこと親分を仲間にすることができるようになる(ただし、パイレーツコーストに行けるようにしなければならない)。 ■土のトパーズ 管理者 地母神ニーサ 場所 カクラム砂漠の地下ニーサ神殿 カクラム砂漠の流砂の下に広がる、地底人の世界に伝わるディステニィストーン。 地底人とタラール族の主神である、地母神ニーサの象徴として地下世界に伝えられている。 『万物の支え』を象徴し、風の力を無効化する。 ○SFC ○WSC ○PS2 ※イベント「タラール族消失」をクリアーする事で入手可能となる。耐性はWSC版から。 大地の剣(及びロマサガではガーラルシューズ)の入手に必須。 ■幻のアメジスト 所有者 詩人(ハオラーン)→バーバラ 場所 ウエストエンドの酒場 『隠された真理』を象徴し、魔の力を無効化する。 ○SFC ○WSC ○PS2 ※8人の主人公の一人であるバーバラが、ゲーム開始直後に詩人(ハオラーン)から渡される(「幻のアメジスト」)。 よって、他の主人公が入手する場合にはバーバラを仲間にして取り上げる(笑)必要がある。 これもまたSFC版から耐性が働いていたディステニィストーンの一つだが、ロマサガでは幻なのに防げる攻撃が幻属性という、設定と実情が食い違っていたものだった(魔属性という概念はなかった)。 ■魔のエメラルド 所有者 ウェイ=クビン 場所 魔の島 イナーシーに浮かぶとされる「魔の島」に住む邪悪な魔導師、ウェイ=クビンが持つとされる。 『人間の英知と精神』を象徴し、幻の力を無効化する。 ×SFC ○WSC ○PS2 ※イベント「魔の島」にて持ち主のウェイ=クビンに会う事が出来るが、SFC版では魔のエメラルドは入手不可能。 ※WSCでは「魔の島」までに8つのディステニィストーンを集めていると入手可能に。耐性もあるが、幻属性を防ぐ力は最初から存在せず、対応は即死耐性だけ。 ※PS2ではディステニィストーンの獲得数に関係なく入手出来る上に、遂にウェイ=クビンとも戦闘可能に。 勝利する事で魔のエメラルドを入手出来るが、イベントランク17以上だとイベントのみが未決扱いとなる。 ■気のムーンストーン 守護者 ファルファデ(SFC、WSC) 守護者 ゾディアック(PS2) 場所 ワロン島二つの月の神殿 あらゆる邪悪を浄化する力を持つとされるディステニィストーン。 『生物の生命力』を象徴し、邪の力を無効化する。 ○SFC ○WSC ○PS2 ※イベント「皇帝の奇病」をクリアーする事で入手可能だが、ムーンストーンのある「二つの月の神殿」に入るには風のオパールと同じく「古文書」が必要。耐性はWSC版からで、耐性はアメジストと同じ即死&幻属性(これも邪属性というものがなかったため)。 更に「エリスのシンボル」と「アムトのシンボル」の入手が必要となる。 ■邪のオブシダンソード 守護者 フルフル(SFC、WSC) 守護者 フリーレ(PS2) 場所 凍結湖の城 ディステニィストーンにして、神々の武器。唯一、ロマサガとミンサガで石としての使われ方が大きく違っている。 ロマサガでは、刀身は邪気を伝導する特殊金属で作られ柄に石があるというもの。 ミンサガでは、石そのものが剣の形を成したもの。 『歪んだ生命たる魔物』を象徴し、気の力を無効化する。 ○SFC ○WSC ○PS2 ※「冥府」にて死の王デスから情報を聞く事or一定以上の回数の戦闘をこなすことで「凍結湖の城」に入る事が出来る様になり入手可能になる。 凍結湖限定で仲間になる赤魔導師はミニオンの変身(バレバレだが)。 ※PS2では城に入るには「凍結湖の妖精」をクリアーする必要がある。 ※PS2では更に守護者の氷の魔導師フリーレ(フラーマの双子の姉)を“イベントクリアー後のタイミングのみ”で仲間にする事が可能に。 ※SFC版では威力は高いが有効な技を覚えられず、寧ろサルーインに渡してしまう方が攻略(バグ的な意味で)には役立つ位だったが、PS2では大剣、細剣、曲刀にスタイルにより可変する特殊な武器としてアレンジされた。 ※気の力を無効化する特性は、ミンサガでは普通に耐性として機能する。一方、ロマサガでは振るった戦闘では使い手の気術の成長率を下げるというありがたくない形で機能していたほか、バグで邪術と両立するとこの剣を振るうだけで邪術の法力が成長していくという、完全なる邪神御用達の武器。 ■光のダイアモンド 所有者 闇の女王シェラハ/シェリル 場所 各地の酒場 嘗て、エロールがシェラハ自身の願いを聞き入れ、彼女の抑え切れない「闇の力」を相殺するべく指に填めたとされる。 これにより「闇の力」と共に神としての記憶を封印されたシェラハは、謎の女シェリルとして人間の世界(各地の酒場)を転々とする事に……。 『万物の根源』を象徴し、闇の力を無効化する。 ×SFC ○WSC ○PS2 ※上記の設定はSFC版から存在していたが、SFCではシェリルに話かける事さえ不可能であった。 ※WSCではSFCで入手出来る7つのディステニィストーンを集めていると、会話の中で指輪を外したシェリルがシェラハの姿を取り戻し“いきなり戦闘に突入”する(「ドキッ大衆酒場に邪神降臨!!」)。耐性はある。ちなみに唯一の闇耐性をもつ装備品なのでSFCでは対抗不可だったダークウェブに対抗できる唯一のアイテムでもある。 ※ミンサガではイベントが詳細になり、他者を拒絶するシェリルと少しずつ打ち解けた主人公が彼女の見てきた「哀しい記憶」を聞いていく中で彼女の哀しみを知り、最終的にはミニオンの襲撃から主人公を守るべくシェリルが自ら指輪を外す展開となった。 尚、光のダイアモンドはこの時点で入手出来るが、イベントを完全にクリアーする為にはエスタミル地下の「シェラハ神殿」でシェラハを倒す(眠らせる)必要がある。 ※ミンサガリマスターでは上記のシェラハとの戦いが終わった後、人間としてのシェリルを仲間にできるようになったが、その場合はダイアモンドが彼女の専用装備になり、外せなくなる。サルーインに捧げるつもりなら彼女の同伴が必然となる。 ■闇のブラックダイア 管理者 海神ウコム 守護者 玄獣 場所 ウコムの海底神殿 イナーシーの怪異の元凶と伝えられる闇のディステニィストーン。 『万物の終焉』を象徴し、光の力を無効化する。 ×SFC ×WSC ○PS2 ※SFC版・WSC版では入手不可能。SFC版の攻略本には、ミニオンが海で発見、破壊したが余波でそのミニオンも消し飛んだという設定が語られている。おそらくこのおかげでサルーインが復活可能になったと思われる。没データとはいえWSC版から耐性がきちんとある。 ※PS2にて遂に正式にイベント化。 「ウコムの海底神殿」をクリアーする事で入手可能となった。 【ミルザの運命石活用法】 伝説では最初からミルザに与えるために作ったように言われているが、実際の所 エロールが世界中に10個の石を配置してすごい結界を作成したけど 誰もせっかく作った結界の中にサルーインを追い込むことができなかったので、 ミニオンに勝ったすごい戦士であるミルザに石を集めるように言ったというぐだぐだな流れだった。 サルーインを弱めて封印する結界の維持と、相反属性を防ぐ防具効果以外にも、 術法を発動させたり、術法の効果を高めたりできた。 火のルビーサルーイン戦で重要な役割を果たしたらしい。水術の減衰(たぶんレインコールあたり)以外にファイアウェポンの強化版みたいなものをレフトハンドソードに付与した様子。 水のアクアマリンサルーインの邪悪な炎(たぶんファイアボール、火幻術、ブラックファイアあたり)を防ぐ以外に癒しの水で回復したらしい。 風のオパール風を自在にあやつることで多数の敵を一瞬で倒した。たぶん吹雪よりすごい全体攻撃。 土のトパーズサルーイン戦で、ダイヤモンドアーマーの防御力上昇とアースヒールの自動回復効果上昇を使用。 光のダイアモンド敵全般の闇術を防いだ。 闇のブラックダイア光のダイアと闇のブラックダイアを両方取ってきたことで、エロールの意思の受け継ぐにふさわしい勇者であることが証明されたらしい。たぶんミルザにとって神々の武器を貸してもらう最終試練を受けるためのフラグアイテム。エロールがミルザに闇の力を利用することは禁じたため、闇の力の脅威と奥深さをあらかじめ知っておくためにのみ用いたという。 気のムーンストーン他者より優れていたミルザの気をさらに高めた。 邪のオブシダン気を抑えるオブシダンソードの邪気を逆利用して、逆に邪気を制するほど気を爆発的に成長させた。鍛錬によって強力な気を身に付けたミルザは、死後、気を司る神という権威を与えられた。なおロマサガでは仕様の範囲だと気術の成長を抑制する効果があるだけでミルザの真似はできない。 幻のアメジスト敵の大群に囲まれたとき幻影魅力術の広範囲強化版で敵の大群を同士討ちさせた。 魔のエメラルドサルーイン戦で時を操り自身の時間を永らえた。要するにクイックの素早さ上昇効果。 【もう一組の運命石】 ディステニィストーンとは邪神討伐の為にエロールが生み出した物なのだが、実は世界にはサルーインの手により生み出された「もう一組のディステニィストーン」…が存在する。 二組のディステニィストーンは同じ物……らしいが、エロールが生み出した物は“サルーインの力を弱める目的もある”との設定もある筈なのだが……。 SFC版ではサルーインがつくった11番目のディステニィストーンであるサファイアという設定だった。 ■サファイア 所有者 ジュエルビースト 場所 フロンティア SFC版のみに設定が存在するサルーインがつくった11番目のディステニィストーン。 ジュエルビーストに埋め込まれている(*3)。 ミンサガではエロールが作ったものと同じ10種を作った設定に変更された。 ■ジュエルビースト 場所 フロンティア もう一組のディステニィストーンの守護者と云うか、持たされただけと云うか……の怪物(巨大なカエル)。 10種のディステニィストーンを持つと云う事から解るように、あらゆる術法を受け付けない。 四天王と同じく、サルーインが自らの軍勢に加えようとしたが“余りに強大な力から暴走(正気を失い)”し、サルーインですら手を焼いた事からフロンティアに封印される事になった。 が、ゲーム終盤に突如として復活。 フロンティアを破壊し尽くした。 終盤、ニューロードにて“何か居るな~”とか思って接触したらコイツだった、で驚いたプレイヤーも多いと思われる(グラも南米産毒ガエルみたいで気持ち悪い)。 PS2ではイベント「ジュエルビースト」として、復活までの経緯が描かれる様に。 イベントの進行次第では、目を覚ます前の段階で戦う事も可能になった(姿も基本的にカエルだが恐竜の様にも見える)。尚、ジュエルビーストを倒しても、ジュエルビーストのディステニィストーンは入手出来ず一緒に消えてしまう。本当に迷惑なだけである。 追記修正は石に導かれてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 入手環境が整ったミンサガでもキャラを育てすぎるとウェイクビンと戦えなかったりと殿下の加入や武神の鎧とアクアマリンの両立は出来なかったりでつらいところはある -- 名無しさん (2015-12-02 09 31 00) こういういびつな半端っぷりがサ・ガらしいといえばらしいが、詰め込んだ要素の取捨選択が雑って欠点はサガフロまで延々と続くんだよな・・・ボツならボツでいいが名残を遺すなとw -- 名無しさん (2015-12-02 15 32 39) ディスティニーストーンが全部揃わないのは削られたんじゃなくて仕様だよ。『ミンストレルソング』の攻略本で河津ディレクターが「ディステニィストーンは全部入手できるとプレイヤーは全部取らなければならないと思いがちなので、最初から全部取れないから集めなくてもいいんだよという感覚だった」って言ってたし -- 名無しさん (2015-12-02 23 11 18) ↑初耳だがそれはそれで詭弁にしか聞こえないぜ…思って挑戦したら何か都合が悪いことでもあんのかいってw -- 名無しさん (2015-12-03 02 48 26) 「全部揃えた方が最終戦が楽になるが、揃えなくてもクリアできる」というのなら自由度の1つとしてアリだと思うけど、絶対揃えられないというのはいただけないな…それまで探してきた苦労は一体何だったんだって思うし -- 名無しさん (2015-12-03 21 44 18) アクアマリンが湖に隠された一件の真相はなんだったんだろうなあ。なんか宮廷闘争とか陰謀の気配がするんだけど。(シェリルの語りもあるし) -- 名無しさん (2015-12-04 12 07 38) 古いものなら紛失・消失しても可笑しくはないけどね。リアル宝石とか有名どころいくつか行方不明で割られたんじゃないかって話もあるし。伝説のアイテムが壊れたり消滅したら失望するっていう気持ちも分かるけどw -- 名無しさん (2016-07-30 20 21 30) つまりミルザにとってはオブシダンソードは大リーグボール養成ギプスに相当するアイテムだったんだ。 -- 名無しさん (2016-07-30 21 48 55) 本来はSFC版でも眠ってるジュエルビーストと戦えたみたい。フラグ設定ミスか何かで不可能に成ってるけど。ちゃんと眠っている状態のジュエルビーストにも専用のステータスがある。 -- 名無しさん (2021-01-26 15 03 32) SFC版の名称は「デステニィストーン」でMSとは異なりますので追記していただきたい -- 名無しさん (2024-07-05 02 23 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shibari_kikaku/pages/10.html
~ルール~ ■縛り ○使用できる技はランダムに選出された15種類+武器固有技のみ ○最強術禁止(クイックタイム、龍神降臨、超重力、リヴァイヴァ) ○攻略サイト、資料の閲覧は禁止(http //rs3.lolishinshi.com/、http //blog-imgs-58.fc2.com/f/r/o/fronoia/hiramekiFlag.htmlは例外) ○バグ技、状況再現、指輪転がし禁止 ○真四魔貴族は全て撃破すること ○コマンダーモード禁止 ○クリアしたことのある人はキャラもランダム(戦闘外で仲間にするのは可) ○クリアしたことのある人は防御、退却、リセットも禁止(忙殺時の防御、退却は可) ○ロマサガ3を楽しむ ■使用許可技以外の使用について ○閃き時、派生閃きの為等どんな場合でも許可技以外の使用はペナルティ ○使用許可技以外を閃いてしまった場合は即封印 ■ゴール 破壊するものを撃破し、「Romancing Saga 3」が表示されるまで ■最下位 クリアまでの枠数+ペナルティが一番多かった人が罰ゲーム ■参加コミュ るなコミュ(LUNAさん) co2002161 はちみつ舐めたいさんの(はちみつ舐めたいさん) co1825125 fronのフロンティア(fronさん) co1676334 まコミュ(まこさん) co2003533 ゲーム実況喫茶パンプキン~我らの休憩所~(パンプキンさん) co1894479 スーファミスト@いちにぃ(いちにぃさん) co167198 ※コミュニティタイトルは設定されていません(しずおさん) co1436873 姉萌えのおっさんと酒飲み雑談(つつ2さん) co1010509 白鴉が目指す地平...あの空の向こうへ...(HAKUA(白鴉)さん) co206827 じゃ、行きますか(こってり男さん) co258547 わたナムコナミPのネタ勢の気持ちになるですよ(しげりんさん) co220472 やっぱだめじゃん…素人でしたorz(ヴァンクールさん) co1792147 赤色ゴミ箱プロトタイプ(マリファーさん) co1695346 flowのまったりゲームプレイ(flowさん) co1319844 ヤミフネのテスキア(ヤミフネさん) co315604 やわらかい(やわらかさん) co1788377 過疎う場(multi777さん) co433343 しじみんのLet s Party(パーリィ)!!(しじみんさん) co106260 五月雨斬り総合コミュニティ(Y氏(夕凪AKZ)さん) co311913 ンコ(boxさん) co39427 なんとなくゲーム!(Reshellさん) co2183699 The Last SAMIDARE(ごるさん) co505374 面白い茶番をパクって普及する会(ロリ紳士さん) co1674713
https://w.atwiki.jp/l0v0l/pages/35.html
◆03. 【流浪の踊り子】 グインの世界にはヨウィスと呼ばれる流浪の民がいる。浅黒い肌を持ち、一か所に定住せず、歌や踊り、占いをなりわいとして暮らす。マリウスの母親はヨウィスである。 また『グイン』には、イシュトヴァーンが旅先の僻地の島の酒場でめぐりあったナナという姉御肌の女性が登場する。ナナは優秀な踊り子であり、性格もビジュアルもよく似ている事から、彼女と旅芸人であるマリウス設定を合わせたのが『ロマサガ』のバーバラの元ネタだろう。 バーバラについてはもうひとつ別の元ネタがある。 『ロマサガ』が発売の前年にあたる1990年にENIXから発売された 『ドラゴンクエストⅣ』に登場した、流浪のジプシー姉妹。その姉である ふんどし女 踊り子マーニャである。 流浪の踊り子という設定をマーニャから、 名前はマーニャと妹ミネアを合わせた呼称 『モンバーバラ姉妹』から取ってバーバラにしたとみられる。 音楽にしてもモンバーバラ姉妹のテーマと 初代ロマサガのバーバラのテーマは方向性がよく似ている。 面白いのはこれに気付いたENIXが"意趣返し"を行ったこと。 今度は1995年に発売した続編『ドラゴンクエストⅥ』で メインヒロインとして、『ロマサガ』と同じ、燃えるような赤毛をした、まんま同じ名前の『バーバラ』というキャラを登場させたのだ。 ← 前の記事へ TOP 次の記事へ→ . }
https://w.atwiki.jp/romasaga/pages/6.html
◆02. 【ローザリア王国】 まずは『グイン・サーガ』地図の中原エリアから紹介する。 中原は『グイン』地図の中心地であり、比較的温暖な気候で風光明媚な地域である。南下すれば草原の民が暮らす広大な草原地帯が広がり、北西部には世界最大の帝国ケイロニア、北東部には東方世界の文化を持つクム国がある。 『グイン』のパロ地方に対応するのが『ロマサガ』のローザリア地方である。『ロマサガ』全体地図の中心地であり、比較的温暖な気候で風光明媚な地域である。 ローザリアから北上すれば草原の民が暮らす広大な草原地帯が広がり、南東部には世界最大の帝国バファル、南西部には東方世界の文化を持つクジャラート国がある。 上の図は『グイン』のパロ王国の周辺国の位置関係と、『ロマサガ』のローザリア王国の周辺国の位置関係を示したもの。まるまるグインをパクっている事がよくわかる。 ← 前の記事へ TOP 次の記事へ→ .
https://w.atwiki.jp/romasaga/pages/42.html
◆02. 【アサシンギルドの黒幕】 『ロマサガ』のアサシンギルドのストーリーはスーパーファミコン版とPS2版で大きく異なっている。 元祖ロマサガではローブに顔を隠した、サルーインに仕える邪悪な魔道師ミニオンがギルドの長で、クジャラートを混乱させるために行った事だった。主人公は黒幕である魔道師と対面するが、倒すに至らず、魔道師は主人公の前から立ち去ってしまう。 1991年の元祖『ロマサガ』の魔道師の元ネタは2つ考えられるが、うち1つはバファル帝国編で後述する。1つは1988年の『グイン』28巻から29巻にかけてのユラニア遠征編だろう。盗賊イシュトヴァーンがオロイ湖の離宮に幽閉されたアムネリス公女を救出するエピソードと同時並行の話である。 魔神ドールに仕え、歴史の陰で暗躍する黒魔道師〈闇の司祭〉グラチウス。アルセイス公国やケイロニア帝国を混乱させるため、人々を操って戦争を起こし、刺客をさしむけグインを襲う。 グインはユラニア遠征編の最後近くになって、戦争を起こした黒幕である魔道師グラチウスに対面するが、倒すに至らず、グラチウスは主人公の前から立ち去ってしまう…というストーリーだ。その後もグイン達は何度もグラチウスやその部下と対決する事になる。 また2005年にリメイクされたロマサガのアサシンギルドのストーリーは、教母と呼ばれる存在が子供たちを洗脳し、アサシンとして使い捨てている設定に変更されている。 こちらのストーリーは1997年から始まった『グイン外伝』キタイ編に登場する、暗殺教団の教母ゾエと薬で洗脳された子供たちのストーリーをパクって、後付けで追加したものと思われる。 ← 前の記事へ TOP 次の記事へ→ .
https://w.atwiki.jp/romasaga/pages/23.html
◆04. 【悪魔フルフル】 なお、リメイク版『ロマサガ』ではオブシタンソードを護っているのは氷の女剣士フリーレだが、初代『ロマサガ』では容量の都合でオリジナルのグラフィックを用意できなかったようだ。そのため、オブシタンソードを護っている女守護者は汎用雑魚モンスターで代用された。 グインの『氷雪の女王』では、氷の城に入るために冷気を孕んだ霧の怪物フルゴルと戦う事になる。 対してロマサガでは、悪魔フルフルと戦う事になる。もちろんフルゴルと名前が似ているという事で数あるモンスターの中からフルフルがチョイスされたのだろう。 フルフルとは『ソロモンの鍵 (レメゲトン)』に記された72柱の悪魔の一柱であり、26の悪魔軍団を率いる序列34番の地獄の大伯爵である。 天使と牡鹿の2つの姿を持ち、雷や嵐を呼び寄せる力を持つという。『ロマサガ』のそれは女天使と鹿を合体させたデザインとなっており、元ネタにはない強烈な吹雪を吐いて攻撃してくる。 ← 前の記事へ TOP 次の記事へ→ .
https://w.atwiki.jp/hirokyun/pages/102.html
2007年3月17日に行われたゲーム配信。 貴重な初期のひろくん単独配信である。 後日にもロマサガ配信は続き、ボスキャラのドラゴン・ルーラ白のみがドロップするレアアイテム 竜槍スマウグ拷問が行われた模様であるがニコニコにアップロードされたことはない。 この続きを持つ読者がいれば、2chのひろくんスレへの書き込みお願いします。 動画データ 動画ID カウント sm4618329 22904 ###################### sm4618965 11859 ########### sm4619471 10543 ########## sm4619876 10048 ########## sm4620450 9501 ######### sm4621730 9415 ######### sm4622044 8853 ######## sm4622348 14193 ############## sm4622709 9855 ######### sm4622967 7368 ####### 配信内容 バキ話 永井先生が8万入り財布紛失 トレード タグ ひろゆき一緒に自殺しようや 永井先生 関連ページ ニコニコ大百科竜槍スマウグ 実況スレッド [#dec173c0] 1174054194_スロ板住民のネトラジ★534 消えた80kと財布 1174071524_スロ板住民のネトラジ★535 8万はコイン4000枚隔離
https://w.atwiki.jp/l0v0l/pages/20.html
◆01. 【バファル帝国】 今度はグイン世界の北東部に舞台を移す。 『ケイロニア帝国』。 険しい山々に囲まれ、広大な針葉樹林が広がる地域にある連合国家。 中原における最大最強の帝国。 首都サイロンは一度入りこんだら抜け出せなくなると言われる ナタール大森林の南側にある。 初めて舞台になったのは1981年に刊行されたグイン外伝1巻『七人の魔道師』、正伝では1984年に刊行された グイン第二部の最初にあたる、第17巻『三人の放浪者』である。 これに該当するのが『ロマサガ』のバファル帝国である。 人の手の及ばぬ南北に長く伸びる高原によって 東西に分断された ロマサガ世界におけるかつての最大最強の帝国。 首都メルビルは一度入りこんだら抜け出せなくなると言われる 迷いの森の東側にある。 『グイン』において、ケイロニアの東にあるのがゴーラ帝国。 この二国は険しく南北に長く伸びる山地によって 東西に分断されている。 かつてゴーラは中原でも最強最大の国家であったが、 建国から2000年ほども経過した今では衰退の一途を辿っている。 かつての領土からクム公国やユラニア公国が続々独立し、 内部分裂して帝国は形骸化。 国民は無気力で保守的になっている。 このユラニアとケイロニアの設定を合わせたのが 『ロマサガ』のバファル帝国である。 バファルはかつて最強の帝国であったが、 ローザリアやアロン島などの領土が続々独立して内部分裂、 衰退の一途を辿っている。 なお、『グイン』のケイロニア帝国と 『ロマサガ』のバファル帝国の、周辺国との位置関係は上の通り。 やはりほぼ同じである事が明らかだ。 ← 前の記事へ TOP 次の記事へ→ .
https://w.atwiki.jp/l0v0l/pages/48.html
◆03. 【ローバーンとゴールドマイン】 船乗りであるメルビルが築いたバファル帝国には イギリスからの航海者 ジェームズ・クックによって"発見"され、 イギリス人移民によって築かれた オーストラリアの文化が投影されている。 オーストラリア北西部にはピルバラ区ローバーンがあり、北部にはオーストラリア第二の島メルヴィル島がある。 一方ロマサガにもバファル帝国西海岸に ローバーンという都市があり、 皇帝に次ぐ権力者のコルネリオが治めている。その影響力は首都メルビル以上だという。このあたりはオーストラリアのローバーンと、 中国語でボスを意味する老板をかけているのだろう。 また、元々罪人の流刑地であったオーストラリアは 金鉱が発掘されて以来、山師が大挙して移住した。 オーストラリア同様に 『ロマサガ』のバファル帝国にもゴールドマインがあり 帝国の重要な資金源となっている。 オーストラリアのメルヴィル島はイギリスのエディンバラ州メルヴィルのメルヴィル子爵の2代目であり、海軍大臣だったロバート・ダンダスに因んでつけられた名だ。 ちなみに3代目のメルヴィル子爵ヘンリーは第2次シク戦争下のグジャラートの戦いに参加した。8代目当主はヘンリー・チャールズ・パトリック、現当主はカークパトリック卿である。 一方『ロマサガ』でもゴールドマインを治める財務大臣パトリックという人物が登場する。 清廉かつ謹厳な愛国者で、悪人の多いバファル宮廷の中では珍しく好意的に描かれた人物であり、パーティメンバーにも加入する。 ← 前の記事へ TOP 次の記事へ→ .
https://w.atwiki.jp/l0v0l/pages/11.html
◆03. 【ガラハドとミリアム】 淫祠邪教であるドルイド教を信仰する首狩り族ケルトの酋長であるアーサー王。 この負け犬蛮人の生涯をモチーフに、欧州がキリスト教化された後に文化、習俗、信仰全てをキリスト教ナイズして作られたのが大部分が創作であるアーサー王伝説である。 そのキリスト教物語であるアーサー王伝説の登場人物である聖騎士ガラハドの名を名乗る人物が『ロマサガ』に登場する。『ロマサガ』の主人公の1人・グレイの初期の仲間の1人である中年の傭兵である。 初代『ロマサガ』ではいかにも傭兵然とした無骨で特徴のない剣士だったが、リメイク作品である『ミンサガ』では元ネタであるアーサー王伝説の聖騎士という設定を強調して、キリスト教の僧侶のように頭頂部を剃ったデザインにリメイクされた。通称ガラハゲ また、ガラハドはミリアムという名の人物が相棒としてつき従っている。ミリアムとはヘブル語で『海』を意味し、『旧約聖書』に登場するモーセの時代の女預言者の名である。その名はアラム語ではマリヤム、ラテン語でマリアと呼ばれ、聖母マリアの名前の由来になった。 その他ミリアムはマリー、マリアン、マリアンヌ、マリエル、マリエッタ、マライア、マドンナ、マーリャ、マイリーン、マーシャ、ミミ、ミネット、メアリー、メイ、メイミー、モーラ、モイール、モイラ、モアレなど、各国で様々な名前に分化していった。 魔法とは本来悪魔と契約し、そばに立つ見えない悪魔の力によって行われる手妻である。人間には魔法を行うための器官などはなから備わっていないので外部の者の力を借りねば行使する事は不可能なのだ。 本来神から授かったものである魂を悪魔に売り渡す事が契約の条件であるゆえにユダヤ教でもキリスト教でも魔術は厳格には禁止され、魔術を用いる者は処刑するのが律法が制定された頃からの掟であった。 だが『ロマサガ』ではミリアムは紛れもない魔女として登場している。それどころか『ロマサガ』世界では普通の人間が何の契約もなしに店で買うだけで自分の力だけで簡単に魔法を使え、これを用いる事に何の罰則もないという謎設定である。現実の欧州の文化をモチーフにしているのなら、魔法を使った時点で通報され、処刑されるべきであるにも関わらずだ。 ← 前の記事へ TOP 次の記事へ→ .